今日は母の誕生日だったので、サプライズパーティをやってみました。
と言うか、昨日からものすごい勢いでプレゼントを準備していたのですが、熊のぬいぐるみを作るので一日潰れると思わなかったです。
■プレゼント
熊のぬいぐるみキットを3時に買って来て・・・11時までかかったので8時間かけて作りました。
姫ちゃんのリボンにぽこ太が木の枝に引っかかって背中からバックリ破れてしまったシーンがあり、裁縫の不得意な姫ちゃんが修正したらぽこ太が悶絶してしまうんじゃないか、という場面がリアルで目の前に広がってました。


もし、作ったぬいぐるみがしゃべったら、このぬいぐるみは絶対苦しむこと請け合いのご様子。
顔は崩れてるし縫い目が粗いのでいつ崩壊するかと言う不信感もあり、渡す前に壊れてしまわない事を願っていました。
かなり安価に仕上げる事が出来たのでこれだけで渡すのも気が引けてしまい、糸で形を引っ張り、グリーディングカードを持たせる姿勢を作り、抱え込むように縛った腕の中に、卒業証書のようなグリーディングカードを持たせてやりました。
腕が前に交差したことで、顔のいびつさがますます強調されてしまいました。
■プレゼント2
今日は、課題が終わらないという事で助けて欲しいと、新入社員懇談会で知り合った人がうちを訪ねてきてくれました。
とはいえ、全部を教えてしまうと学習にならないということで部分部分で教えたり、任せたり。
たぶん、半分迷惑な気遣いだったんじゃないかとも思ったんですけど私を頼ってきた以上、私のやり方で教えました。
先に重々、このままだと絶対課題は期限に間に合わせる事は出来ないと念を押して。
その人にうちに来る前に、「母の誕生日だから何か買って来いw」と本件の脇に冗談でメールしたんですけど、真に受けてしまったらしく、私としてはなんかお菓子でも持ってきてくれればラッキーにしか思ってなかったんですけど、その人、すごいんですよ。
花束買って来ましたよ。もう、駅で見かけてびっくりですよ。
”これが準備できなかったらケーキを用意するつもりだった”
あっけに取られました。普通ここまで出来る人はなかなかいないですよね。かっこいいのかフェミニンなのかw



さらに、祖父が白ワインに誕生日おめでとうというカードを準備してました。
結構サプライズだったみたいですね。
いつもプレゼントなんてしなかったので、今回も母一人で浮かれて一人でケーキまで用意して準備をさせてしまい、「プレゼントなんかいらないから手伝って欲しい」と軽く怒号交じりに言われた時には熊をどうやって渡そうか困ってしまいましたよ。
もらえると思ってない方がサプライズの舞台づくりにはばっちりなんですけどね。
最初、「どこで買ってきたの?」なんて冗談高本気だかわからない誉め言葉をいただきましたが、ツギハギだらけの購入物はどんな詐欺ですかw
飛び出すグリーディングカードも何とか成功したようで万事オッケーでした。
母には良い思いでになってもらえれば光栄です。



■友達の課題
今日は全然終わらないから助けて欲しいという友達の課題を手伝う約束になっていたのですが、明らかに間に合わないペースです。
全部自分の作った物を見せれば4時間もあれば終わる課題だと思います。
でも、初めてプログラムに触るという事だったので何が起こってそのようにプログラムが処理されるのかさえまったくわからないという状態でした。
正直、そんなレベルの人が今日まで課題に手を付けなかった時点で自己責任が必要だと思うのですが、そんなこと攻めてる場合じゃありません。必要なら全部教えるし、それを拒むなら間に合う限りのヒントを教えるということで課題に取り組みました。
・・・と、私は奇麗事を言ってる気がしてならないのですが、いきなりどうしていいかわからないと言う事で、環境を整えて、手順を教えて、早速始める事に。
いろいろやって、途中任せっきりにして、中盤どんどん難しくなって・・・
全部教えたい衝動に駆られましたけど、答えを教える事が出来ないので、少し遠回りな解りにくい説明をして・・・それでも解けなくて。
11時から5時30分までのタイムトライアルで結果10問進みました。全体の目安として20分悩んだら助け舟を出して、全然解らないようなら答えを教えてしまって、そして問題の意味と答えを照らし合わせてもう一度納得で着たら次の問題に進んでいたのでこんなに時間がかかってしまいました。
正直、効率は良くないし、ここまでがんばったのに、多分友達が今夜から立ち向かう敵は、これまでと同様インチキくさい難易度のまったく新しい問題ばかりだと思うと、多少不安です。
どうか、無事に友人の課題が終わる事を願ってます。
・・・
そういえば、自分の課題も今日中に照らし合わせて終わらせようと思ったのですが、まったくそんな状況じゃありませんでした。トホホ