黒いのが着ました。

結構鬱なので、読む人は注意。そうでない人はすぐに逃げてー
ここ数日、朝9:30から作成をはじめて、翌日朝5時くらいに切り上げて寝るようなスケジュールでがんばってた。
集中してる受験生のごとく、ご飯とお風呂以外はずっとパソコンの前でがんばってた。
提出用のプログラムがどんどん組みあがっていくのがうれしかった。
私は絵はかけない。文章も稚拙。音楽、とてもじゃない。
ただ、プログラム一つでがんばりたいけれど、ゲームというジャンルではそれだけではどうしようもない。
寝る間を惜しんで絵を書いた。3歳児の落書きとも思えるような絵を描いた。
日の出とともに文を書いた。小学生の作文の方が幾分整っている文をたくさん書いた。
必死に、伝えたいイメージに合う曲を探した。音感が無くても、がんばって探した。
ようやく遊べるレベルまで組みあがった。
テストプレイを妹に頼んだ。
ぼろぼろと、指摘個所が出てきた。
言ってしまえば、システムの根底から作り直さなきゃいけないような意見も出た。
流石にそれは、無理だった。
キャラクターや表示部分のサイズがおかしい所はすぐに治した。
ずいぶんと見違えたと思う。他人の意見がありがたいと思った。
今度は、普段あまりゲームをやらない人にテストプレイを頼んだ。
操作が難しかったらしく、決定ボタンをずっと押していた。
それでも、ゲームとしては次々進む。選択肢は常に一番上のもの。収集できる情報の視野が狭まるので、さすがに口を挟んだ。
途中で、操作する手が止まった。遊ぶ気にならないくらい酷いらしかった。
指摘個所が悲しかった。絵が汚い、足りない、文がおかしい、読めない。
バグも少し見つかったのだが、絵が汚いとか文がおかしいのはもう、どうしようもなかった。
システム的な問題に関する意見より、はるかに自分の専門外の点で指摘を受けてしまった。
絵はこれ以上のクオリティアップには2週間以上かかる。文だって全体構成から見直すには相当時間を要す。
なにより、途中でプレイを放棄され、システム外のところでこれじゃダメだといわれてしまった。
一気に絶望した。ずっと張り詰めていた気持ちが緩んでしまった。暫く何も手につかなかった。
気持ちを縛っていたものが緩んでしまった所為か、まぶたがすごい勢いで落ちてきた。
ダメだ、今日も死ぬ思いでがんばって、マスターアップまでこぎつけなきゃいけないのに
モウ、ナニモミエナクナタ 
作れば作るほどにゴミファイルの容積が増えているだけだと、自分で痛感してしまった所為だろう。
酷い鬱状態と似たような感じがする。何も手につかない。。

、とまぁ、くら〜くまとめて見ましたがこんな感じのことがありましたとさ。
とるもの、手につかず。困ったなぁ。。