ヘビーゲーマーが重視するのは「広告」「プロモーション」「友人の意見」のどれ?−海外の調査結果 インサイド()

参照元まなめはうす()



この話題、私もつい最近、知人と話したばかりだったので
「ようやく世間が私のテーマに追いついてきたじぇ」とばかりに
どや顔で紹介(笑

結果はゲーマー暦が長いほど「友人の意見」を重視するというものになったとのこと。
購入の決め手として有効なのは「友人の意見」「お店で実際に見ること」「オンラインのデモ版」「広告」の順となり、「友人の意見」は典型的な「広告」やプロモーションの3倍有効であるそうです。また、「友人の意見」は「家族の意見」の倍以上有効であったとされています。

友人の意見、やっぱり強いのか。。。
じゃぁ、その友人はどこから始まったんだ?というのがまず一つの疑問。
情報発信元として有力な人が「これおもすれー!!」とか触れ回ると、「俺も、やってみようかな・・・」ということで広がるのがこの効果だが、
情報発信元は何の気なしに、ゲームやってみたら面白かったとか、有名タイトルだから買ってみたが面白くなかった。
その発言一つが売り上げを変えるらしい。
ニコニコ動画などで名前だけ知ってるとか、名前も知らないようなゲームを知名度の高い(もしくは、それにより高くなった)実況者がやると
面白いことに、近所のゲームショップでのそのタイトルの価格がアホみたいに上がる。
「おま、これ先週捨て値だったじゃねーか!w」という物が割と目に付くのだが、
それが宣伝効果というものなのだ。
私は、悲しいことに周囲にゲームをやっている人が全然いない;;
そのため、私自身が情報発信元にならざるを得ず、上記をチラッと書かせていただいた。
なので、私の場合「広告、主にTVCMを重視」しているのだが、昨今のゲーム業界の衰退、Web広告に出してるから大丈夫、
などと過信してターゲットを絞った宣伝に固執している企業が多く、(広告代の資金繰りが難しい場合しかたがないが)
新規のユーザーの獲得があまり出来ていないのではないかと思う。
任天堂やKOEI、NAMUCOのような大手じゃ無いとTVCMを流すなんて難しい、、、というのはわかるのだが、
昔のような、TVCMを口ずさめばみんながわかるような明示的なタイトルじゃ無いと、良い作品もあまり知る機会が得られないことが残念だ。
だって、ゲーム雑誌をわざわざ買わないし、わざわざ立ち読みしに行く気にもならない。
ゲームニュースもチラッと見るが、購入意欲に繋がるまで「これ、面白そうだな」と思わせる作品なんて本当に一握りだ。
CMで30秒の中に詰め込んだ「寸止め」感で、これほしい!と思わせていた時代を懐かしく思う。
ちなみに、最近買ったタイトルといえば、Wiiで、戦国無双3とWiiSportResort
後は、やたらに古い安価なタイトルじゃないと最近は購入まで行かない。。
そうだ、微妙に宣伝とかしてみる。自分にメリット無いけどwwアフィ登録とかしてないし。
スクエアといえば、FF13が現在目下の売り出しタイトルだが、
実はその少し前に、なんとなくでプレイしてみた「クロストレジャーズ」というゲームが、
予想外に面白かった。購入してしばらく遊んでから「え、これスクエニだったのか」ち気が付いたのだが、
こういうタイトルが、宣伝など見かけずに埋もれ続けていること、とても残念に思う。

クロストレジャーズ

クロストレジャーズ