この仕事辞めてやるっ(早
もう、ぶっちゃけます。実はそんなに興味がない仕事だったと言うか、人に言われて不安に思ってた仕事というか。
今日は入社式がありました。朝8:30からです。
職場まで1時間30分かかります。学校と同じくらいの距離だからと油断してました。
5時間しか寝てませんorz
めちゃめちゃ疲れたし、いきなり課題出るし、すごい辞めたくなったよ・・・




つか、働くことにまったく実感が持てないんですよ。
就きたい仕事もなくて、でも絶対ニートにはなりたくなかったから、入れたところに入ったのが今の職場。思い入れなんて全然ないんです。
入社式の日にいきなり転職のことを考えてるんですが、まだ、この仕事だったら辛くても頑張る・・・って考えられる仕事が見えないんですよ。ゲーム業界も、もう、なんか違うし。
空っぽの社会人です。




ぐすっ・・・ひっく・・・ぐすっ・・・
今日、帰りの電車の中で泣き出しそうになりました。
私は、もう大人になっちゃったんだなと思ったら、急に悲しくなっちゃいました。



家に着いたら疲れちゃって食欲無かったんですけど親が晩御飯を準備してくれました。
ご飯を食べてると今朝、あわただしくて履いていけなかった靴の紐を整えてくれていました。
無理やりにでもお膳一杯のご飯をのどの奥に詰め込みました。正直、眠さなのか疲れなのか真っ直ぐ歩けないほどだったんですけど、そんな足取りでお風呂に向かおうと思ったら親が食器を片付けていました。
あまり手のついてないサラダ、魚の煮物、オレンジの輪切り、漬物・・・
その姿を見て、また泣き出しそうになりました。
あわててお風呂場の前に着いたら、祖父が声をかけてきました
「今日は初めてだったから疲れただろ」
不意打ちでした。
も〜へとへとだよーと言いながら、顔だけは見られないようにお風呂に駆け込みました。
湯船の中で、水面に顔を付けてわんわん泣きました。



家に帰れば温かいご飯を準備してくれ、お風呂に向かえば準備万端に沸いている湯船。
明日の電車の経路を尋ねたら、いやな顔一つせず調べてくれる妹。
全てのことが当たり前のように思っていて、今日のような気持ちが折れてた日になってようやく気がつくことができた幸せ。
睡眠時間が少ないのは、私自身が夜いろいろやるのを我慢して早く寝ればいい話。
通勤時間が長くて、出社時間が早いのもおんなじ。
今日私は、7時まで寝てた、出勤は10分で済むと話していた下宿の人をうらやましく思って、その嫉妬心を会社に向けてしまったのかもしれない。
これから、残業があったり、理不尽な出来事があったとき、どう反応してしまうかわからないけれど、少なくとも今の不満は私の視野が狭くなってたんだと思う。



私は、こんな性格だから素直に感謝を伝えられないけれど、Webの力を借りて言います。
ほんとうに、ありがとう。