ネタに振り回される人々

これから書く内容は、一切の科学的根拠も情報としての真実味も無い事をあらかじめご了承ください。


新型インフルエンザ・カナダ修学旅行の横浜の高校生に疑い
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1257726.html


この事件、結局本日あったニュース報道では「陰性」の診断結果が出たと判断されて情報の収束に向かっています。


・・・昨今の政治家、マスコミ、警察、そして医療現場の状況を考慮すると、上記の情報の信憑性って40%くらいにしか感じられないのですよ。。
私の勘違いでなければニュースで報道されたのって一人の男子学生って言う話だと思ったのですが、
上記URLの情報からは、山手学院で「女子生徒」他多数の生徒が熱を出したという内容が見て取れる・・・。
根底から間違ってるじゃないかと。
今の教育では健康診断しかり、多少体調が悪くても「健康」の欄に○を描くのがモラルとされている。
うちのペットを見ていても感じるが、「弱点があることが知られると特異の目で見られる」ペットで言えば天敵に狙われやすくなる。
時間が取られるし、厄介ごとに巻き込まれる。
連帯意識が無駄に高い学生ならばなおさら、時間を取らせた原因が自分にあるというだけでいじめの標的になる可能性になりかねない。
そのため、紙に書くチェックなんぞほとんど全部問題無しにチェックする人が多かったのではないか。
おそらく、修学旅行生一人一人のチェックなんて時間や資金がまわせるはずも無く、
愚直に○を記入したか、見た目から調子の悪そうだった「男子生徒」に白羽の矢が立ったのではないかと思われる。


この女子高生のBlog情報が出る前から、もしかして・・・なんて想像した部分もある。
陰性の男子生徒が、もし陽性だったとしてそれを政府は陽性だったと報道するだろうか・・・
陽性だった場合、男子生徒は社会的立場を失う可能性が高い。
みんな平等、助け合い大事、なんていっている人間ほど自分に危害が加わるとわかった時の脆さはすさまじいもんです。
追い討ちをかけて、マスコミが調子に乗って嗅ぎ回りまくり、ネタとして使い物にならなくなるまで少年を追い詰める様が浮かびます。


あとは、医療機関。なんか携帯用の簡易検査装置で陰性って出た人、結局誤診で陽性だった人がいるそうです。
※これはその少年の話ではないことを勘違いしないように。。


ともかく、なんかいろいろな面で疑わしいインフル騒動。


もう一度念を押しますが、上記は信憑性の一切無いデバガメです。池田亀太郎さんです。
想像の域を超えません。
男子生徒の方が陰性反応だったと報道されていることは良かったね、と純粋に思っていますが、
ニュースで騒がれていることのどこまでが本当なんだろうと、不安に思ってしまった妄想の話です。