同人誌売ってる奴ってなんなの?|増田にゃんねるβ()

あぁ、私も少し思ったことがあります。
昔は「自分はこの作品が好きだからその思いを形にしてみました」
っていう人たちが集まって形成された団体のようなものだったのに、
最近では売れる売れないだの、それが前に出すぎて、その後付で
「みんなに読んで欲しい」
「表現の云々」
これがおまけとしてくっついてきているように見える。


ビートまりおさんとかの販売方法を見てほしい。
「こんなもの、買ってくれる人がいるならどうぞ持っていってください。
某動画配信サイトとか某共有ソフトで使いたいなんて物好きがいるならどうぞ使ってください」
と、たしか本人談。
昔のコメンタリーで聞いたときには、この人の曲、思いを聞き続けようと思ったものだ。
だから、最近ニコニコ動画などで「ビートまりお」って名前が出ればみんな知ってるような
状態になってることが嬉しい。
まぁ、古いファンの私は古い曲や「ぼくらのおちんぽ」が映像に使われてて、まりおということに
気がついてない人たちを見るとクスっと出来るような体験もしている。
そんな時代をすごしてきた自分から見ると、やっぱり最近のコミケの参加者は何か変。


たとえば、こんなの↓どうおもうよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002B7J4HA/netamichelin-22/ref=nosim/
はじめ、酷いサークルが出てきたのかと思って本家さんをみたら
この商品472円で、まだ本家で販売中の商品です。
消費者・・・いや、これこそまさに転売厨というのでしょうけど、そういう立ち位置で同人に参加・・・というより
介入してくる人がいるから、なんかおかしいんじゃないか?と思ってしまう今日この頃。


同人作ってる人間はまだいいが、エロに持ち込んでしまうのはやっぱり違うと思う。
世界観が好きだからアナザーストーリーを作ってみた、というのではなく
完全に売り上げ第一を意識した活動をしているようにしか見えない。。
まぁ、個人としてはエロで作られた二次創作物はほとんど読んでないんで、蚊帳の外の話なんですけどね。