2回目のうさんぽー!

本日2回目の我が家のウサギ、「鈴」を連れて近所の公園へ。
先週、丁度砂場をぐるりと一周囲いのついている公園を見つけ、
お昼時など、お母さんやお子さんのいない時間を狙って散歩に行くことに。
先客がいたら、お断りを入れてお邪魔させていただいています。



そんな感じで今日も囲いの中に放してみたところ・・・
ちびっ子が3人、来てしまった。
「ここでペット放しちゃだめなんだよ」
一人の男の子がぽつりと言う。
まぁ、モラル的にはダメなんだろうけど・・・
子供を威嚇しないように、なるべくカラッと答える私。
「マジか!?どうしよう、、、君達、どっか他の公園でこう・・・周りが囲ってある公園知らない?」もっとも、この時点で移動する気なんてこれっぽっちもなかった。
公園でペットを放し飼いにしないというのは、犬が他の子供などに噛み付いて危険であるために呼び掛け(あくまで法令でもなんでもない。)で、公園の入り口に掲げている物で、
飼い主がいつでも捕獲できる上に、閉鎖空間でウサギを放し飼いにすることは問題ないのだ。
なんかあっても、失礼、の一言で済む問題だ。
怖い人じゃないことが子供にもわかったんだろう。
「ごめんなさい、わからないです。」
と、素直に返答。
「じゃぁ、どうすっかなぁ・・・そうだ。内緒にしてくれ。」まぁ、子供の意見の方立てておけばギャァギャァ騒がないもんだ。
とはいえ、子供の遊び場を占拠したウサギ散歩中の大人なんて最低なので・・・
「かわいー」とウサギに興味を持った、いやあんたの方が可愛いZEな女の子をダシにして
「お?興味があるなら触ってみるかい?」と、子供達を懐柔することに成功w
男の子も、ウサギをなんかの弾みに蹴飛ばす系の子供じゃなかったのでとりあえず、好きなように遊ばせて見た。
まぁ子供にウサギが捕まえられるわけもなくキャッキャと追いかけっこが始まる。
「あんまり大きな音や声で怖がらせないでやってくれ。痛いのと、怖いのと、苦しいのは禁止で面倒見てあげてくれ」これだけで、十分理解してくれる子供でよかった。親の育て方がかなり良いようだ。
しかし、さすが休日。
前回はお昼の時間12時〜13時に散歩しただけだったので子供も親もいなかったのに、
今日13時45分に散歩しに行ったら、子供の列が途切れない途切れない。
ちびっこの友達らしき子供が着たり、まったく知らない子が入ってきたり。
(この、まったく知らない子がやっかいで、「俺は2年生だから、お前ら俺のい言う事聞けよ。お前1年だろ、口答えすんなよ」的なわがまま坊で、とりあえず、大人のあたいが「あたいから見れば、ウサギ一番だから、ちび共は分け隔てなく、ウサギ様の言うこと聞けや」と言ってやった。)
まぁ、なんにしろ鈴の運動不足も解消できたんじゃないかと。
最後の方は、鈴もあたいも疲れて追っかけっこ諦めて素直に子供の胸に抱かれてたよ。
それにしても、最近のちびっ子の方が飼い主よりウサギ抱っこするのがうまいってどういうことよww
結局4時過ぎまで子供に抱っこさせてあげてたよ。



家に帰ったあたいは、ハーネスの2号機の作成を開始。
再びジーパンを裁断して、今度は猫用のハーネスの作り方を参考にカスタマイズ。
完成間近になったところで、マジックテープの粘着液がミシンに絡んでしまってミシンが役に立たなくなりました。
針交換すれば大丈夫そうだけどね。
今度は裏地も作ってみたんだけど、使い古しのシャツを裏地に使った所為で、縫う端から生地が敗れていくという悲惨な状態に。
とりあえず、完成した。
一号機よりもゆったりと締まってくれることを期待!



変な話だが、マナーの良かったちびっ子は来週もうさんぽに参加してくれると、変な意味・・・飼い主のあたい大助かりだなぁとww