Oblivionプレイ日記-第一章第8幕-


エミリーは一人、台所に篭りもくもくとコーンを焼いていた・・・
エミリー:(Hazunoってば、何でこんなにとうもろこしばっかり・・・)
事の経緯は簡単な物で、Hazunoがサイバースレイブの配達任務を終え、
帰ってきたその姿が酷く泥だらけだったため、Sherlyさんによりお風呂へ直行。
2Fの階段の脇にある椅子で本を読んでいたエミリーを見つけると、一言。
Hazuno:あ、エミリー。お土産あるから玄関のところにあるとうもろこしあげる〜
その時は、何の気なしにお礼を返したエミリーだったが、玄関に向かいびっくり。
30本以上はあろうかという籠いっぱいのとうもろこしが視界に飛び込んできた。
エミリー:とうもろこしって、こんなに数があるんじゃ焼くしかないじゃない。。。
とうもろこしの料理方法は、焼く、煮る、そしてスープなどのレシピに混ぜる方法があるが、
「煮る」は、確か一度で鍋に突っ込める数が2個か3個が限度なので大変効率が悪い。
スープなども少数であれば中々面白いのだが・・・30個分は死ねる。
焼くのは、カマドだけ使っても一度に5個焼けるので、6ターン焼けば終わる算段になる。
そんなことを考えての焼きとうもろこし作りだが、流石に数が多い。
半分ほどを焼き終えたところでお風呂上りのHazunoが台所に顔を出す。
Hazuno:どう?とうもろこし焼いてる?
エミリー:焼いてるー。
Hazuno:とうもろこしの焼けるにおいはいいもんだねぇ〜
エミリー:そんなことより、何でこんなにいっぱいとうもろこし拾ってきたの?
エミリー:安売りでもしてた?
Hazuno:いや、アンヴィルの先にある大きなお屋敷の依頼で、畑仕事してきたんだけど
Hazuno:収穫の1割くれるとかいうから、気楽に向かったら300個規模ののトウモロコシ畑でさ、
Hazuno:収穫は簡単だったんだけど、収穫物の納入先がダンジョンの2階層下のエリアでさ。。。
Hazuno:籠に入れたって、せいぜい30個単位だったもんで、1割もらう分差し引いて、
Hazuno:9回の往復は死ねたわ。
そんなHazunoの長話を聞きながら、エミリーは残ったとうもろこしを焼き終えました。
エミリー:今日は、トウモロコシパーティかしらね。
Hazuno:最近、宴会かさんでるねぇ。まぁ、元出はかかってないからいいけどさ。

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うん、めっちゃ迷走中?
っていうか、あれさ。読みやすい感じのSSを書こうと今、色々お試し中
・・・あと、SS消えまくってるのさ(涙