尖閣ビデオ問題に関する私の見解

・・・今、政治家達は尖閣ビデオの放流者を探して、処罰しようとしている。
おそらく政治家は、何にも見えていないんだと思う・・・



今、その放流者は、政府にとっては「悪」なのだろう。
しかし、民衆にとってみると、「情報」をきちんと伝えた「正義」なのである。




RPGで言えば、「カオティック・グッド」。
石川五右衛門のように「やったことは法の上で、悪。しかし世間として善」なのです。



1.放流者が見つかり、処罰を行った場合
世間にとっての善人を処罰するということは、民衆からの支持率は・・・政府の望まない形に落ち込むでしょうね。



2.放流者が見つからなかった場合
これが危ない。
見つからなかった場合は、政府にとって信用が落ちる問題なのだ。
支持していない人が指示に好転する事象ではないし、支持している人はがっかりして支持しなくなる。
ネット上では、こういった放流事による逮捕は出来ないという意識の芽生えと、情報の不正氾濫が起こる危険性。



3.放流者が見つかり、処罰は行われなかった場合
まぁ、ありえないんだろうけど、何のために探し出したの?ってことになるよね、まずは。
でも、変な話だけど、一番顕著に反応が出るのはこのケースなんじゃないかな・・・。
多分、マスコミ・・・というか、アレがまるで監獄のヒーローのような扱いで持ち上げて、
賛同者はファンのように持ち上げて、批判者は嫌いなアイドルを中傷するようにギャーギャーいう。でも、あんまり影響無い。嫌われがちなアイドルに変化が無いように。
・・・でも、支持率安定しそうなの、これなんだよな・・・少なくとも、他のに比べて。
インターネットを使った不正な映像放流を行っている人への抑圧にもなりそうだし。


この件に関する最近のマスコミのニュースの報道を見て感じる。
彼らは、元々あんまり支持率とか関係ないから好き勝手言っているように見えるけど、情報の最前線を行っていなくてはならないマスコミが、一般人に先を越されて敵意を持って報道しているように見えるんだわ。
・・・まぁ、テレビニュースで「石川五右衛門」を評価するような報道はしちゃいけないんだろうけどね。

ところで、情報を改竄・・・映像を削った形で政府に提出した国防?が処罰の対象にならないのは何ででゲソ?
あと、犯人探しよりアレを見て正しい形に中国との関係に取り組まない国会は、何で遊びっぱなしなんでゲソ?


※この記事というか、ブログは管理人の思い付きを長々と書いているだけの、ながーい、ツィートみたいなものです。事実に基づいたデータなどの裏づけは存在しません。あくまで、言霊なのです。