狼の群れに所属している夢を見た

昨日、寝る前に子供の頃の思い出の記事を書いた影響だろうか、夢で自分が狼の一団に所属している夢を見た。
シチュエーションは、次期団長の選抜の為、年老いた老狼の前でいくつかの試験を受ける、そんな夢だった。
狼の群れの中でも人気者はいるもので、顔立ちは整い、運動も出来る、人気もある。
人柄・・・狼柄?までは夢の中では把握できなかったが、所謂次期団長の筆頭候補だった狼と
所謂マドンナ的な狼が輪の中心に居る構図。
そして、私を含め平凡な狼が6〜7匹程の小さな一団だった。
わかんね、夢の話だからそれらのメンバーが代表で、群れ自体はもっと大きかったのかも。
まぁ、さておき。
単純に狩のうまさや足の速さなどのいくつかの項目をこなし、その結果を見て次期団長を決めるような流れだったのだが・・・
結果を言うと、私が人気者君より結果は優れちゃったんですよ。
で、私はそんな特別な事をしたつもりが無いのでふーんと言う態度をとっていると、自分の土俵を汚されたと感じたんでしょうね、その人気者が突っかかってくるんですよ。
老狼の前でやめろよ・・・と私は露骨に嫌な顔を返したのですが、人気者のイキリは納まらず。。。
まぁ、わからないでもないけどさ。
自分が一番目立てると思ってた場面で、格下だと思ってた平凡な狼が自分より遥かに優れてたって見せ付けられちゃぁね。
結局、団長なんてやりたいやつがやりゃ良いじゃねぇかと思ってたので、心底どうでも良いと言う態度でいたのですが、こちらの意思に気づいてないのか、老狼もこっちを団長指定しようとしているし。
そこで、夢から覚めてしまった。
微睡の中であのイキリ狼はあの後劣等感の中生き続けるんだろうな・・・地獄だな。と寝ぼけながら思った。
いや、平凡狼の私が相手してあげればいいんだろうけどさ、私の性格上、絶対相手にしないだろうかなぁ・・・と。