卑怯である事、努力と言う事?

今、24時間テレビを見てて思った事です。
丸山弁護士、がんばれ><
で、橋本弁護士の思い出を話していたコーナーで「ラグビー部」の話があったんです。
なんか、昔無名の高校が橋本弁護士の合理的な練習方法のおかげで一日二時間練習、綿密な作戦を重視した合理的な方法で、全国大会ベスト16にまで行ったと言う話をみて、24時間テレビらしく、感銘を受けたのですが・・・
その後の映像で、なんか優勝高校と当たって橋本弁護士が「合理的にがんばれば2時間の練習でも勝つ事が出来るんだ!」っていうのに共感したとたんに残り時間僅かで同点の試合風景。
プロレスとかだと、審判が選手同士の組み合った状態を一度ほぐすシーンがあって、あらためてファイトって言ってから殴りかかるシーンを見かけるのですが、そんなシーンをラグビーで再現した感じで選手全員が試合の手を止めて左右に分かれた時、優勝候補って言われてたチームがボールもっていきなり走り出したんですよ。橋本弁護士のチームはまだ、戻りきってないから後ろ向いてる状態で。それで、得点して優勝候補が勝利っていう終わり方でVTRが終わってたんですけど、それを見た瞬間に感動が0に。
つまりあれですか。どんなにきちんとがんばっても、最終的には卑怯な奴が勝つんですか。さすが24時間テレビ・・・
こうなったら、丸山弁護士が走り終わるのを楽しみに見ていよう・・・。