小耳に挟んだ噂

面接で、土下座をさせる面接があるらしい。
・・・。
はぁ?ヴァカじゃねーの??
聞いた話なので、自分にはまったく関係ないのですがそれを話した人が意固地になってたので
それはおかしいだろうと思いふと日記に。
状況を話すと、マスコミだか出版社だかの二次面接で面接会場入室時に土下座をさせるような会社があるらしい。
で、土下座が出来ない、もしくはそこで躊躇すると不採用らしい。
・・・
ぷっ
いや、失礼。会社の程度が知れてるなぁと思ってしまって。。
例えば、お得意様周りをした際に理不尽な理由があっても土下座をしなければならない場面で
土下座が出来ないような人は要らないとかって言う話らしい。
土下座一つで仕事が手に入ると思える人、面接で土下座一つで職に就けることを喜べという話らしい。
・・・やれやれ。
つまりあれだ。最初から芯の折れている人が欲しいということだろ?
上司に何か強い事を言われても反感できないような人。
その業種でやる気はあるのに、常に人の顔色をうかがいつづける人が欲しいわけだ。
 
その人には、そこがクリエイターとの考え方の違いだと言われたけれど、面接だろ?
初対面で、土下座させて負け犬意識・・・じゃなかった、主従関係を作って、
延々上司に顔を上げられない状態を作ってから、その人に何を期待してるんだ?
部品として働ける人だろ?自発的に動かない人か?
面接会場に入る→「よろしくおねがいします」「あぁ、君。そこで土下座しなさい」→「・・・?あ、(土下座する)」→面接官にんまり(手ごまゲーット)
面接会場に入る→「よろしくおねがいします」「あぁ、君。そこで土下座しなさい」→「・・・?失礼ですが、理由なく頭を下げる事は致しません。何か粗相があったのでしたら、ご教授いただけませんか?」→面接官(反抗的なやつだ・・・)
自発的に、新しいアイディアをどんどん出していく必要のある世界にいる自分には一生理解できない世界なのかもしれないと思った。