バイオリズムが低下しているのかな。

あー、もう、がっかりする。
がっかりだよっ！！


がんばった自分へのご褒美として、小悪魔的メイ・・・じゃなくて、
ちょっと高めの本を買ったり、発売して間もない値の下がっていないゲームを買ったり、
生活費の中からなけなしのお金をはたいて珍しいものを買うこともあるでしょう。


買ったんですよっ！
1429円税込みの本を！！発売したばっかりの「フラジール」とどちらを買うか悩みに悩んで、こっちをチョイスしたんですよ。
たけぇ。。。シリーズ物だから1個買って様子を見たとはいえ、続きを買わないと判断するための支出だと考えても
「まぁ、継続購読はしないけど良いものではあったな・・・」
と思わせてくれるべきだろうっ！値段相応に！

ジョブ大百科

内容がひでぇ
ファンタジーゲーム等に登場する職業についての情報を紹介する実用書に分類される本ですが、
まぁ、ゲーム好きな人はかわいい絵とか好きなので剣士の紹介ページには、かわいい剣士のイラストが書かれているというものです。


率直な感想を言います。
文章のレベルが、職業の事をよく知らない人が、ただ「萌え」って付けとけば売れるっしょ。
程度の認識で売り出したんじゃねえのかい？っていう内容と感じました。
もちろん、これは私個人が感じた感想のため、そう思わない人も居ると思いますが。


〜〜〜記入整理〜〜〜
今まで書いたもの、全部削除しました。
まとめますと、
・全体的に職業の種類が少ない。
・説明文が洗練されておらず稚拙。参照文献の遍りが酷い。
・盗賊の説明はおかしい。説明内容が盗賊の品位を下げすぎている。
・ニンジャもただ、スケベな内容を載せたかっただけに見える。
・勇者って、そもそも職業じゃないと思う。英雄などと並列で、事を成した人が呼ばれる呼称のような物では・・。
・「こんなジョブあったらいいな」の内容が酷い。低俗すぎる。


いかんいかん、酷評になっている、、、素数を数えて冷静にならねば・・・
7459、50123、981577・・・
ふぅ
えーとですね、こう感じてしまった点として、実は外的要因が一つあるんですよ。

羽根むすめ大百科―うぃんぐ☆がーるず (萌える大百科)

実は、こんなのも売っていたのですが、羽っ娘ってなんだろうと少し立ち読みしてみたら
ベルゼバブ・・・ルシフェル・・・アバドン・・・リリス
あれ、これ悪魔娘辞典・・・？なんて感じの内容で、それは単純にそういう区分の項目だったらしく、
再びさーっと読み進めていくと
スズメ、タカ、ハチ、トンボ、ツバメ、コウモリ、トビウオ、モモンガ、テントウムシ・・・
明らかにおかしなものが出てきましたよと。
なんでも、羽の形状の区分らしいのですが、これ内容が企画倒れというか単純に羽っ娘の画集じゃん。
書きたかっただけじゃんっ！前項とのつながり皆無じゃんっ！
これならイーグルパブリッシング社の悪魔辞典買うわっ！
ということで、スルーしたんですよ。
そこへ来て、購入してみた方も絵を描きたかっただけなのかな･･･と思わせる内容（デキ）だったので、
少し、気分が荒れています。釣られた気分になってます。


さて、くどくどこんな文章書き連ねても後悔の念は晴れないのでとどめの一言行きます！


この出版社である「メディア・テック出版」
2008年の10月に事実上の倒産されています。
本買って、読んで、残念ながらがっかりして、他の人の酷評を探して傷の舐め合いでもしようと思って検索かけたら
あーあ、そういうことなのか・・・ということを知ってしまいました。
参加しているイラストレーターさんの中には倒産した事を告げられずに、会社に連絡を入れた事で知った人の記事とかもみつけました。
イラストレーターさん達の絵が綺麗な分、余計に残念です。
でも、実際に購入して読んだことで、どこか納得してしまっている自分が居ます。


最後に、余談となりますが、読み比べた感想として「イーグルパブリッシング社」の萌え萌えシリーズの方が内容が良いものであったと感じています。
あくまで、一個人の感想ではありますが、こういった記事を書きたくなるくらい内容が残念に感じる場合も有ると言うことを参考にご購入のご検討を〜

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