WindowsVistaで空きメモリが0

Excelを使用していて、突然「メモリが不足しています」という警告が表示されてしまい
Excelがそのエラーを吐き続けて、ブラクラのような状態になり閉じることもままならない状態に。
というか、私のマシンはメモリ増設して4G積んでるのに、それでメモリ不足してるとか
どういうことなの?と思い、タスクマネージャーを開いてみた。
物理メモリ:3326MB
・・・この4GB積んでも3GB強しか使えない仕様もいまいち納得できないけどねorz
キャッシュ済み2500MB
空きメモリ 0MB
にわかには信じられなかったが、空きメモリ0なんて状態で、OSが割と快適に動いてる。
しょうがないのでメモリクリーナーを使ってまっさらにしてから再度利用。
一時的に1300MB程空きメモリが作られたが、1分と待たずに再び0になる。
これは、何かやっちまったかな?と思いながらOSを再起動したが、症状が変わらず。
ここからが本題だ。
実は、色々とつかえねぇOSと陰口をおおっぴらにささやかれる不憫なVISTAですが、
どうも、この空きメモリもその弊害の一つらしく、Vistaは空きメモリ0が正しい状態ということだ。
キャッシュという機能であらかじめ空いてしまって遊んでいるメモリを取得しておき
必要に応じてメモリの使用を分配するように動いているらしい。
ということは、時々エラーを吐くExcelvistaとのバージョンが違うために
処理の仕方が判断できずにおかしくなっているようだ。
PhotoshopExcel、さて次はどこで不具合を生じるんだろうかねこのOSは。。
自分はVista使っているのに、新規購入する人にはXP勧める姿勢は間違っちゃいなかったようだ。