ネタをネタと見抜けないry

http://masuda.livedoor.biz/archives/51328255.html
ネットサーフしてた時に、見かけたので転載
簡単に概要を書くと、嘘記事がはてぶで賑わっていたので友人に本当の事のように話してしまったところ
友人が会社の人にそれを話してしまい友人の取り巻く状況が悪くなってしまった。
友人としては、知人に本当の情報という認識で話しており、情報主に今回の件に関する謝罪文を書けなどと要求し、
金輪際の付き合いを断わる宣告をした。というのが大筋かな。
情報主としては、なんでこいつこんな嘘も見抜けずに楽しめないの?という反応のように見える。


「月極定礎ホールディングス」
月極グループと定礎グループの2社が合併し、結構大きなニュース(嘘のニュース)になった。
これが事の発端らしい。ちなみに、こんな会社無いそうですが、「あってもおかしくない」ような2社。
事業内容をちゃんと読めばありえ無いということには気がつくのだが、最初あってもおかしくないと感じてしまったのは
記事内で紹介されていたリンク先の影響だ。
はっきり言って、興味の無い2社のWikiなんてチラ見しかしない。
そうすると、Wikiに情報があるんだから、そういう会社があるんだろうと「Wikiの情報を読まずに」そう判断することはたやすいだろう。
現に私も一度そのように誤認したためだ。
駐車場関連なので、そこから「月極」という文字を使い会社を立てた人がいる、程度に認識したさ。
(「定礎」のネタの方は流石にハッとしたけど。)


私は、この記事を日記にするためにLink先を読み込んでしまって、あぁネタ記事だ・・・と認識してしまったので
ちょっと、最初の「情報主が悪い」という思想から気持ちがずれてしまってきているのだが・・・
多分、その友人とやらも私と同じくらい「簡単に読んだ」のだと思う。
何か、情報主のサイトでは「アンサイクロベディア」というサイトは知っていて当たり前という前提のコメントだらけなのだが、
一般人がアンサイクロペディアなんて知ってるとは思えない。
というか、私の認識は知ってる方が珍しいもんだと思ってたくらいだ。
良く思い直してみると、私はアンサイクロペディアって知らなかったかも。
偶然目にすることはあったかもしれないけれど、私の認識だと「エンサイクロペディア」というサイトが
ウィキペディアの嘘サイトで、嘘情報ばかりだと思っていた。
だから、アンサイクロペディアは確証が無くウィキペディアよりかは信憑性の遥かに落ちる「信じるなら自己責任で」というサイトだと思っていたところがある。
まぁ、利用すること(見て楽しむ機会)が無かったので害は無い認識だったのだが。
(今回の記事で認識は改まったから良いが。)


あと、情報主の記事内に「ホッテントリ」という用語が出てくるが・・・
私もはてなDiaryを使用しているが、ホッテントリ=>HotEntry という機能があるらしいが、知らなかった。
私が無知である、という話も一つあるかもしれないがハテブとやらの影響力は世間にはほぼ皆無なんじゃないかと思っている。
自分のお気に入りのニュースサイトで紹介された情報や、リンクの張られているRSSなどから情報を引いてきて、
たったそれだけで大衆の認識している情報だと錯覚してしまう。
私も良くやりますし、近場ではYahooのTOPに一度でもネタが踊れば日本人はみんな知ってると思って話を勧める人。
情報の流通なんて今となっては情報だらけのこの世の中では、散策範囲が興味のある内容に絞られがちな最近のネット事情に加えて、
興味のある内容でさえ極所的にしか取得できない昨今にやきもきする日々です。