パワプロクンポケット12をプレイした感想

あらかじめ言っておきます。私は野球が嫌いです(苦笑
そんな私が、コナミ社製のパワプロクンポケット12をプレイしました。
・・・いや、本当はこんなモラル意識の低いことはするべきじゃないのですが、
野球というジャンルが好きじゃないので、借り物でプレイした上での感想、しかもネガティブな物です。



私がプレイしたのはサクセスモードの「電脳野球」と「秘密結社」を、一回ずつだったのですが・・・
うん、まずね。
野球を一回もプレイしなかった。というか、そういった場面にならなかった。
電脳野球モードを始める。仕送りで1万が各週と月末に家賃6万が請求されるという制限の中での進行。
そのため、序盤はどうしてもお金を稼ぐための「バイト」という選択肢に意識が行く。
ところが、割のいいバイトは一度実行すると次の日は休養をとらないとどうしようもなく。
割の悪いバイトは休養に当てるべき日付が一日ずれるだけなので体感として、効率が悪い。
バイトと休養の間にストーリーが挟まってくるので、野球モードはストーリーモードの中で充実する印象がある。。
野球やってないんだけどね。ノベルゲームで野球を読んでる感じ?まぁ、その方が気楽で良かったんだけど・・・
というか、結構金銭面がかつかつしてるのでお金稼ぎが中心に進めざるを得ない。
お金稼いで小説を読むようなペース配分。
で、ストーリーとしては「先輩が行方不明になった。ゲームが原因のようなので、調査するんだ!」
条件としては、「家賃とかを払わないと実家に帰らされてしまうぞ。」
で、結果「一生懸命働いた結果、先輩が行方不明になったのは私が原因じゃないかと警察に詰め寄られ逮捕エンド」
・・・。
いや、え?納得できるかと。
もう一度同じ事をやる気にもならず、というか野球すらする場面が無かったので電脳野球編は終了。
秘密結社編をはじめてみた。
特に詰まることも無く、探偵家業もうまいこと進行していたのだが・・・
スリの子供にお金を盗まれるイベントの2回目発生時に、選択肢が表示される。
「つかまえる」項目を選ぼうとしたら、どうもタイマーイベントだったらしく失敗。
その時点で肌色に合わない気配を感じる・・・
で、魔物をたたえる歌を歌う一団が襲ってくる場面があり、またタイマーで理不尽な結果になるのは不服だったので
すばやく「戦う」を選択。
何か、証拠不十分で暴動を起こしたとかで、逮捕イベントになり、理不尽にゲームオーバー。。。
・・・。



というか、野球は?(怒
あえて言おう。面白くなかったと。
たぶん、この二つの失敗を踏まえてもう一度プレイすれば色々始まると思うのだけれど・・・
はっきり言って、やる気にならない。これは、電源を落としたまま明日には友人に返却します。
ニコニコ動画うんこちゃんボルゾイ企画のぱわプロ君プレイ動画を見て興味が出たんですけど、
これは、酷い作品だった。二度とやらんぞ!(ぷんすこ!