トップ・シェフ シーズン1を視聴して

(9話までのところ)
ちょっと面白い番組の情報を仕入れたので、視聴してみました。
トップシェフという称号を求めて、集まった料理人達が、回毎に一人、また一人と審査員の評価で消えて行き、最後に残った人がトップシェフというわかりやすい企画。
まぁ、面白い点はほとんどの人間が”欠陥”を抱えている人間ばかりなのだ。
ただ、人間臭いという点は”共感”を与えるにはかなり良い。
あの人がんばれ!とか、あいつ落ちろや!とか、かなり肩入れしてしまう。
審査員何言ってんだよ!そっちじゃなくて、あいつを落とすべきだろ!みたいなね。
今、第9話を見てるところなのですが、メンバーがだいぶ洗練されてきた。
あとは、ティファニーが堕ちてくれれば、誰がトップシェフになっても納得できるかな。
ディブがパニックキャラだから、毎回ひやひやしながらも、応援してる。
そして、ティファニーの二枚舌っぷりに、毎回やきもきしている。


もし、これがドラマであるならば、今のところはシナリオとして悪くない。ただ、ティファニーはもっと序盤に撤退していそうなポジではあるけれど。
ただ、逆にドラマであるならば、最後まで悪役ポジは残って貰わないと、面白みが少ないけれどね。


最後まで視聴するつもりだが、これが一つの”シェフ”のイメージの形になるわけだから、「料理の事を考える」「楽しんでる」「仲間との協調が出来ている」など、勝手なポジティブなイメージを持った人材に期待を抱いてしまう。
なんか、「いい加減なご飯を作る人」と「協調できない人」というのが論外というのが持論。
その点で、現時点まで残った中で1名ダメな奴がいるというのがティファニーだ。
審査員はあくまで料理で審査するので、そういった点では誰しも平等の実力者が残っていると思う。
あー、ほんと・・・ラストが気になるw