新米レジ打ち、この人大丈夫かよ・・・

今日の買い物、レジがすごいすいててラッキー・・・
と思いきや、私が並んだレーンは何故か全然進まない。
レジ担当の人の手際が見える場所に来てようやく事情がわかる。
すげぇ遅い・・・
普段のレジのスピードの倍以上遅いと疲れるんだー、と実感できるほどでした。
びっくりするくらい待たされた後に私の番になる。
いつものように会員証を差し出しながら受け取るのを待つが、それより先に商品のバーコード読み取りを始める
肩透かしを食らった形になりながらも差し出した手を引っ込める事もはばかられ、その姿勢のままでしばし待つ。
レジ:「会員証はお持ちですか?」
私:「うぁぇあ!?」
いや、変な声も出ますわ。
私、会員証最初からずっと差し出してるんですよ。
え、会員証お持ちですかって?見てわからんかね?
私:「えっと。これ・・・」
もう、レジ打ちの人、余裕無さ過ぎてヤバイ
計算が終わってレジに値段が表示される。
私はそれを見ていつものように、「2円分ポイントでお願いします」
と、端数分だけポイント支払いを依頼。
レジ:「2円分ポイントで・・・(ぽちぽち)」
あとは、現金支払い機に通されてお金入れるだけなのだが・・・
レジ:「お支払いは現金ですか?」
いや、それポイント支払いを実行する前にする台詞だから!!
新米レジ打ちだから仕方ないんだけど・・・
で、だいぶ時間がかかったのに一つ前の買い物客が自動支払機で清算が終わってないという奇跡的な出来事が。
お年寄りだったらわかるんだけど若い子連れのおっさんだったんだよね。
たぶん、子供にやらせてたとかで遅かったのかもしれんが私は、奥の清算機に通される。
・・・。
・・・
・・・・・・・・・。
待てど暮らせど、清算機に支払うべき値段が表示されない。
・・・。
ふとレジの方を見ると・・・
清算が実行されて無いらしいレジに次のお客さんの商品データを入力しようとしてるレジ打ちの姿が。
まぁ、機械の方がレジうちさんより優秀なので、機械がレジ入力を拒否するわけですね。
レジ打ちの人、更に慌てるわけですよ。
私、一向に清算が始まらない清算機を前にレジ打ちの方を愕然とした顔で見つめるしか出来ないんですよ。
いや、レジのすぐ横においてあった清算機だったらすぐにレジの人に確認できるんだけど、
その時は私、遠くのレジに通されてるわけで・・・
愕然とした顔でレジの人を凝視するしか出来ないのです。
しばらくして、レジ打ちの人がこっちに走ってきて、清算が進んでない事に気がついたらしく、清算機の画面を覗き込んでようやく納得。
・・・がんばれ、新米レジ打ち。