いいよなーバブルの頃20代だった奴等は

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2890039?ver=video_q

上記リンク先は「バブル世代を羨むスレ主をトピ主・・・でいいのかな?が、上から目線で諭す」
そしてこの記事は、そんな人たちを見て人間の孤独を嘆く私の記事。


これさ、誰も彼も分かり合えない記事だと思うんよ。
まず、スレ主さん。
私も共感するわ。別に、

ボディコンギャルとやりまくって
しゃぶしゃぶ食って
タクシーで帰るんだろ
海に行けばハイレグがいっぱい
海でもやりまくり

これが羨ましいとは微塵も思わないけども、確かに金の流れが激動でいろんなことが刺激的で
所謂「日本のフロンティア時代」だったんだと思うんよ
そんな世界のすぐ後に私達の氷河期世代
右見ても左見ても、もう世の中、吸殻・出涸らしばかりの状態で羨むなって方が酷ですよ。
で、たぶんトピ主はもっと若い世代、もしくは諦めた氷河期の層なのではと思う。
たぶん、「現代の普通の層」にいる人なんだと思う。
普通ってのは、言い換えれば安定って意味で、大成功も無ければ大失敗も起こりにくい。
ただ・・・私から見ると、そういう世界って変化に乏しい世界。
例えばね、今画期的なものの一つとして「VR」なんてものが一般家庭で体験できる時代。
バブル時代には無かった技術だろ?と誇れる技術である反面・・・
これ、バブル時代にVRがあったら、「普及率」の面では頭おかしいレベルで流通できたのよ。
技術も商品もあるのに、手元に無い。
所謂「すごいもん作っても評価に繋がらない時代」なんだと思う。
ゲーム業界で最近面白い作品が出ないと嘆く声が強いが、ゲームの面白さよりも「お金」が前に立つ時代なので・・・
某バンダ○ナム○ゲームズさんとお仕事した時、作品の面白さを主張する私に対抗意見として帰ってきた言葉の第一声が「お金」の話だった。
それ言われちゃうと、もう話が先に進まなくなっちゃうんですよ…
結果、出来上がった作品は発売数日でクソゲーと呼ばれ、100円ワゴンで引っ張りだこの作品になりました。
私、思わず2本買っちゃいましたwww
はぁ。やるせない。