本当にパチンコなんてなくなってしまって欲しい

こんにちわ、介護奴隷です。
あまり、出来る事の方が少なくなってきた祖父の趣味が将棋よりパチンコになってきました。
というか、祖父の将棋、強すぎるんですよ。
以前は、考える力もはっきりしていたので「相手に合わせて手加減出来ていた」のでしょう。
最近、「久しぶりにやってみようか」と提案したら、20手目くらいで手詰みというか・・・
『娯楽』としてじゃなくて『暴虐』の将棋に成ってました。
考える力が落ちるということは、「手加減して楽しむ」方法を考えられず、
私程度の初心者・中級者では取り付く島も無い指し方しか出来ないようでした。
流石に、3連続日こちらが10手そこそこを打ったら負けがほぼ確定してる将棋とも言えない行為を、
私も続ける気にならず・・・
今はもっぱら、祖父の趣味がパチンコになっています。



趣味があるうちは良い、と考える人も居ますが、私はギャンブルが嫌いで、祖父のパチンコ好きは看過しにくいのですが、
そこへ来て、「考える力の衰え」による弊害が合わさってきて、本当にパチンコなんてなくなって欲しいと感じます。
「4万円使えば絶対に勝てる」
・・・どこでそんな危ない情報を仕入れてきてしまったのでしょう。
「普通の人は2万3万つぎ込んで諦めるから、その後釜を狙い、累計4万円前後になれば絶対勝てる」
・・・
いや、ふざけんなと
パチンコを時間つぶしにやる、と言う状態から徐々に逸脱してきているんです。
「1ヶ月4万円でパチンコを遊ぶ」
というなら、年金の範囲内でしょうし、そこまで厳しく娯楽を奪うのは筋違いです。
「1回のプレイで4万円パチンコを遊ぶ」
・・・ひと月に15回前後パチンコに行く人がそんな遊び方、絶対に許せないです。
ほんと、パチンコなんて日本から消えてしまって欲しいです。
いや、贅沢はいえません。近所に出来たばかりのパチンコ屋、もう、潰れて欲しいです。。。