仁王-プレイ1日目の感想-

コーエーテクモの仁王というゲームの感想です。
正直、現状ネガティブなイメージが強くなってしまい...褒め言葉しか聴きたくないと言う方は読まない方が幸せですと前置きしておきます。
まず、前提として前知識はいれずにゲームスタートしています。
そして、私は以前ダークソウルをプレイして、その興味は1時間すら持ちませんでした。
・・・もう、仁王という作品の内容についてある程度ご存知の方は予想がつくでしょう。
えーと、仁王に興味を持ったきっかけとなったのが、「無双スターズ」という、色々なゲーム作品のキャラクターが無双シリーズの世界観で暴れまくるゲームに登場した「ウィリアム」なるキャラクターが目を引きました。
で、仁王というゲームに登場するキャラクターである事を知り、やってみた次第です。
まずね、「デビルメイクライ」や「風雲幕末伝」のような、所謂ハスクラ系やら爽快アクションをイメージして、ゲームを起動するわけですよ。
刀で切り付けられようが、鉄砲で撃たれようが、意に介さず敵に立ち向かう英雄の話を想像してね。
・・・
このゲーム、敵から2,3発でも攻撃を食らおうものならゲームオーバーになります。
起動からチュートリアルを完了するまでに2時間かかりました。
第1話が始まって4時間近く経ちましたが・・・未だにステージ最初のチェックポイントに居ます。
あまりにクリアできない・・・どころか話が進まないのでキャラクターの育成を優先させようと、入り口のチェックポイントを活用して、なんとかレベル8まで挙げました。
それでも、全然生存率が上がりません。
根本的に、何か自分がミスを犯したプレイをしていると判断して、ちょっと他の人のプレイを参考にさせていただくことに・・・
これが決定打になりましたかね。
普通、「初心者なので難しいですねー」みたいなノリでみんな遊んでると思ったら、なんていうか、ダークソウルを遊んだ人がこっちに手を出すのが当たり前みたいで、チュートリアルを自分みたいにじっくり進行してる人なんてまずいないんですね。
それに加えて、コメントの辛辣な事辛辣な事...
ダークソウルとの相違点を挙げて文句ばっかり言ってるキッズも酷いもんですが、
一撃ダメージを受けただけであそこまで罵詈雑言言われるゲームなのかと思うとげんなりしてしまいました。
もちろん、動画にしてアップとかは微塵も考えていませんが・・・
で、プレイしてる人は、そもそもチュートリアルとステージ1のボスまでに、殆ど死なないんですよ。
というか、基本的にダメージ受けないなんてのは当たり前で。
参考に出来るところなんて、私はPC版のキーボード操作でプレイしてる所為で、「スニーク」が出来てない。
その為、不要な戦闘ポイントで戦いを強要させられてダメージを追う可能性を格段に増やしてしまっている。
実況してる皆さんは装備品やキャラクターの育成などで主人公を成長させる事なんて一切してない。
プレイヤースキルで遊んでる。
この辺、もうどうしようもないというか、現状爽快感が皆無なんですよね。
完全に自分の好むゲーム性にミスマッチしちゃってて、やっちまったなってところです。
さて、なんでこんなネガティブな事をわざわざ記事にして残そうと思ったか。
・・・この記事を数日後に自分がまた見て、「プレイ初日は、ただただきつかったなー」と思えるようになっていたいと言う願掛けだったりします。
ちなみにこのPC版、インストール容量が50ギガ超えますので、もし詰みゲーになった場合、真っ先にアンインストールするであろうコンテンツだったりします。
さて、突破口見出せて、楽しめるレベルに昇華できるかなぁ