介護奴隷の苦悩のとある出来事-私が悪いのか?「NTTの代理店ですが・・・」と言うクソ電話編

うーん、最近の日記がものすごい不機嫌な内容ばかりでほんと、機嫌のいい記事を書きたい衝動でいっぱいなのですが、どうしても人間「怒り」と言う感情は人間の行動を後押しするエネルギーではあるのもまた事実で。。。
迷惑電話というか、NTTの代理店を名乗る業者から電話があり、最近色々不機嫌な迷惑電話に対して、「社名を名乗らない、代理店という文言を使う」
これらに関しては、○○の代理店=○○では無い、いっそ詐欺や迷惑業者として決め付けて対応して良いという知識を得た為、ボチボチ迷惑電話もあしらって良いものの区別がつくようになりました。
しかし、敵はそういった業者ばかりではないようで・・・
先ほど、上記のNTTの代理店を名乗る業者が光回線に変えませんか?という旨のセールスを電話してきまして、
私の対応と言えば、「光回線に無料で交換を・・・」と言う文言が出たところで「あー、必要ないです、要らないです」と返答。
クソ業者なので、こちらの言い分なんざ意にも介さず、やれ話を続けるわけですよ。
んで、相手がひとしきりグダグダ言い終わった後に、強めの口調で「先ほど、不必要である旨を告げたはずだが、どういうつもりだ?」とだけ答えて電話を切りました。
その様子を見ていた祖父が、何の電話だったの?と聞いてくるので、上記のようなやり取りがあった事を答え、「まったく、困ったもんだわ」と説明。
「はっきり断らないからいけないんだ」と祖父
・・・
いや、これ以上無いくらいはっきり断ってるよね、私。
なんだろうなー・・・正直、愉快ではない迷惑電話の対応を終えたところに、祖父のこういうけんか腰の一言。
普段の自分なら、もう諦めの領分であしらえるんですけど、気が立ってる所に祖父は狙ったかのようにこういうこと言うし。
と言うか、もうずっと、普段からこの調子なんだわ。
今朝も、祖父が余所様の車の通行妨害をしちゃってて、家の前の狭い道路の真ん中をヨボヨボ歩いていたんですよ。
運転手の人も、祖父のヨボヨボ歩行に合わせてすぐ後ろをノロノロ併走してくれてたのですが、曲がり道でも、祖父の走行妨害がとどまらず、ご迷惑を。。。
私、偶然それを見かけることができたので、慌てて運転手さんに手を上げて頭をぺこぺこ下げながら祖父を道路の路肩へ誘導したんですよ。
そしたら祖父
「わしを病人扱いするな!」と憤慨しましてね。
とりあえず、それは無視して運転手さんに一礼して通過させて。
「お爺ちゃんの後ろを車がずっと通れず困らせていたんだよ?」と言うと、なんかおとなしくなりましたけど、まぁ、私を怒鳴りつけた事に対して謝罪とかは一切なく。
後ろに車が併走していたことに気づいてないなら病気だわ。
気づいた上で路肩に避けようともしなかったのなら病気だわ。
病気だわ。
私、病気だわ。



そう思わないと、もうやってられねーもん、こんなきっつい介護。
他の家族も、親族も投げ出した祖父の介護。
しんどいわ。。。